- 1 1. 日新火災（自動車保険）の特徴・評判を徹底解説します！
- 2 2. 日新火災（自動車保険）は保険料が高い
- 3 3. 日新火災（自動車保険）は保険料が高い理由
- 4 4. 日新火災（自動車保険）の特徴
- 5 5. 日新火災（自動車保険）の特徴①、最大大手の東京海上グループ
- 6 ６. 日新火災（自動車保険）の特徴②、自動付帯のロードサービス
- 7 7. 日新火災（自動車保険）の特徴③、二輪盗難危険特約
- 8 ８. 日新火災（自動車保険）の特徴④、アプリによる事故受付
- 9 9. 日新火災（自動車保険）の特徴⑤、事故処理の部署が約100拠点
- 10 10. 日新火災（自動車保険）の「ここがスゴイ」
- 11 11. 日新火災（自動車保険）の口コミ・評判
- 12 12．日新火災（自動車保険）のまとめ
1. 日新火災（自動車保険）の特徴・評判を徹底解説します！
1-1. この記事の目的
この記事では日新火災の保険料（掛け金）が高い理由と、 日新火災の特徴と評価を詳しく解説をします。
この記事の目的は5つあります。
- 日新火災の保険料（掛け金）が高い理由がわかる。
- 日新火災の特徴がわかる。
- 日新火災の「ここがスゴイ」がわかる。
- 日新火災の評判がわかる。
- 日新火災で見積もりを取る方法がわかる。
それでは早速みていきましょう。
出島Z損害保険業界に10年居座り続けてしまった出島Zです。元々は生命保険の営業を行っており、その後某外資系自動車保険会社に入社し、交通事故の査定業務、示談交渉を行なっていました。物損担当者・人身損害担当者を経験し、年間600件以上の交通事故を解決に導いてきました。正確に数えてはいないですが、トータル5,000件以上は確実に示談を行ってきました。損保を2社渡り歩きました。FP資格、損害保険募集人（自動車保険、火災保険、傷害疾病保険）、生命保険募集人、共済募集人、高校教員免許保持者。趣味は音楽鑑賞、作成、DJ、ブログ、インテリア、グラフィックデザインです。
2. 日新火災（自動車保険）は保険料が高い
自動車保険の日新火災は保険料（掛け金）が高いか否かについて解説をしていきます。
結論から言いますと、日新火災の保険料（掛け金）は「ネット型保険」や「共済」に比べて高いです。
自動車保険は大きく下記の3つの分類に分けられるのですが、
- 代理店を抱える保険会社
- ネット型保険会社
- 共済
この分類の内、日新火災は「代理店を抱える自動車保険」に分類されます。
自動車保険の中では、「ネット型保険」や「共済」は比較的保険料（掛け金）が安く、「代理店を抱える保険会社」は保険料（掛け金）が高いです。
なぜ 「代理店を抱える自動車保険」が保険料（掛け金）が高いかを説明します。
3. 日新火災（自動車保険）は保険料が高い理由
なぜ 「代理店を抱える自動車保険」が保険料（掛け金）が高いかと言いますと、「代理店手数料」を契約者が余分に支払っているからです。
「代理店手数料」とは、保険会社から代理店に支払うバックマージンです。
「代理店を抱える自動車保険」は、直接保険会社から消費者に保険を販売していません。
保険会社と消費者の間に代理店を挟んで、代理店経由で消費者に保険を販売させています。
その際にこのバックマージンである「代理店手数料」が保険会社から代理店へ支払われています。
また、この「代理店手数料」の出どころは、消費者の収めている保険料（掛け金）から捻出されますので、回りまわって契約者が「代理店手数料」を負担していることになります。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
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また「ネット型保険」や「共済」は代理店からの販売は行っておらず、直接消費者に販売をしており「代理店手数料」が発生していないため、「代理店を抱える保険会社」に比べ保険料（掛け金）が安いのですね。
4. 日新火災（自動車保険）の特徴
日新火災の特徴を詳しく解説をしていきます。
日新火災の特徴を列挙しますと、
- 東京海上日動グループの保険会社
- 自動付帯のロードサービス
- 二輪盗難危険補償特約
- アプリによる事故受付
- 事故処理の部署が全国に約100拠点
このような特徴があります。
一つ一つみていきましょう。
5. 日新火災（自動車保険）の特徴①、最大大手の東京海上グループ
東京海上日動グループの保険会社
日新火災は2006年に株式会社ミレアホールディングス（現・東京海上ホールディングス株式会社）との経営統合により完全子会社となりました。
また日新総合サービス株式会社とトークビルサービス株式会社が合併し、日新火災総合サービス株式会社と改称し、 2011年 には日新火災損害調査株式会社を吸収合併しています。
日新火災は、正直東京海上色がそこまで強くありません。
今でも日新火災が培ってきたやり方で、独自の自動車保険を販売し、サービスを提供しています。
６. 日新火災（自動車保険）の特徴②、自動付帯のロードサービス
自動付帯のロードサービス
ロードサービスは特約で自動付帯となっています。
日新火災はロードサービス を「 ドライビングサポート24 」という名前で呼んで います。
ロードサービスの対応業者の拠点数は公表していません。
7. 日新火災（自動車保険）の特徴③、二輪盗難危険特約
二輪盗難危険補償特約
バイクの盗難によって生じた損害(発見されるまでの間に生じた損害を含みます。)に対して保険金が支払われるという特約です。
これは日新火災オリジナルの特約になります。
この支払には条件があり、
- ご契約者の車が自家用二輪自動車
- 記名被保険者が個人のノンフリート契約で、運転者年齢条件を35歳以上に設定
- 対人賠償責任保険および対物賠償責任保険をセット
- 保険期間が1年以内
- 車両保険金の時価払特約のセットがないこと
- エンジンキーおよびホイールロックのいずれも施錠されている状態での盗難に限る
これらに該当する必要があります。
また全損以外の場合は自己負担額（免責金額）が5万円かかってしまいます。
意外と条件も厳しいのが特徴かなと。
８. 日新火災（自動車保険）の特徴④、アプリによる事故受付
アプリによる事故受付
日新火災は独自開発のアプリがあります。
「日新火災ドライビングサポート24」というアプリで、ロードサービスや事故受付を行うことができます。
アプリを立ち上げてから、ワンクリックで ロードサービスや事故受付ができますので、便利です。
9. 日新火災（自動車保険）の特徴⑤、事故処理の部署が約100拠点
事故処理の部署が全国に約100拠点以上
「代理店を抱える保険会社」であれば、各都道府県内に事故処理の部署を2.3個の拠点を構えていることが多いのですが、共栄火災は「代理店を抱える保険会社」の中でも一般的な拠点数です。
基本的には進んで面談に進んで応じてくれます。
10. 日新火災（自動車保険）の「ここがスゴイ」
日新火災の特徴をいくつか挙げました。
その中でも特に際立って管理人が良いと思う、日新火災の「ここがスゴイ」を紹介します。
- 自動付帯のロードサービス
自動付帯のロードサービス
ロードサービスが無料で自動付帯されています。
日新火災はロードサービス を「ドライビングサポート24 」という名称で呼んでいます。
また「運搬引取費用引上特約 」を追加で付帯した場合は、金額の上限がかなりアップします。
自動付帯 「ドライビングサポート24 」 のロードサービスの内容は
- レッカー搬送・応急処置を合わせて50万円まで無料対応
- 10Lまで無料で給油
- 事故後に帰宅困難の場合、宿泊費を負担（ 1人50,000円まで対応 ）
事故後の帰宅費用を負担 （ 1人30,000円まで対応 ）
と充実しています。
レッカー搬送50万円と言えば、 普通乗用車を約500km以上搬送できる距離になります。
絶対にそこまで運ばないだろうと思う位の距離になります。
ただし、日新火災の場合は、応急処置の費用と合わせて50万円となります。
応急処置とは、
- 道路上のスタックからの脱出
- パンク時のタイヤの交換 （スペアタイヤ交換）
- ドアの解錠（キーの閉じ込み）
- 横転・転覆時の引き起こし
の事を指します。
クレーン引き上げが結構金額がかかりますが、それでも合わせて50万円は魅力的な内容です。
「運搬引取費用引上特約 」を付ければ、レッカー搬送・応急処置を合わせて100万円まで無料対応してくれます。
やりすぎと言う位充実しています。
11. 日新火災（自動車保険）の口コミ・評判
それでは日新火災の評価について紹介します。
まずは日新火災に対してネガティブな声です。
非難の声がたくさんありますね。
逆に日新火災に対してポジティブな意見です。
いかがですか？
数こそ少ないですが、これだけ賛否の声があるって不思議ですよね。
ちなみに、僕の考えで言いますと、自動車保険は必ず賛否の声があります。
むしろ賛否の声があって当然なんです。
「なぜこんなにも真逆の声があがってくるのか？」
実はこれにはちゃんとした理由があります。
自動車保険の業界で仕事をしていた人であればこの理由は直ぐにわかるのですが、なかなかこの業界のことを知らない人であれば見えてこないんです。
その理由を解説しているものが、こちらの記事になりますので、気になる方は参照ください。
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12．日新火災（自動車保険）のまとめ
いかがでしたか。
日新火災の特徴や「ここがスゴイ」を紹介してきました。
日新火災は「代理店を抱える保険会社」に分類され、他の「ネット型保険」や「共済」よりは保険料（掛け金）が割高になるんでしたね。
僕は別に日新火災の回し者ではありませんが、こうやってみてみると国内中堅どころの保険会社ですが、優良企業でしたね。
日新火災にすぐにでも加入したいと思われる方は、僕のおすすめする良質な見積もりサイトからお見積りを取られることをおすすめしますよ！
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