自動車保険会社に長年勤めていた管理人が、自動車保険や交通事故について、今まで世に語られることのなかったお得情報を公開しています。無料のご相談も承っています。ぜひご利用ください。

正しいドライブレコーダーの選び方を徹底解説します!

1. 正しいドライブレコーダーの選び方を徹底解説します!

 
 
ロボ吉
出島Zさん、ドライブレコーダーってどのように選べば良かバイ?
 
 
出島Z
①画素数は130万以上で、②画素数は多すぎず、③常時録画型、④後方録画も可能なもの、を選べば良いよ。
 
ロボ吉
なんで130万以上の画素数バイ?画素数が多い方が良い感じがするっタイ!
 
出島Z
画素数が多すぎるとメモリーをすぐに消耗してしまうんだ。
 
出島Z
ドライブレコーダーはメモリーが足りなくなれば、自動で上書きされるようになっているんだけど、肝心の事故の動画は撮れたものの、後からの動画が上書きをされてしまって事故の動画が消えてしまったって人は結構いるんだよ。
 
出島Z
あとは、事故解析する再生側の端末(パソコン等)の画素数が130万のものが多いから、それ以上の画素数が必要ないってのもあるね。
 
ロボ吉
試しに、ロボ吉のもってるパソコンで、デスクトップで右クリックをして解像度を確認してみてよ。画素数がわかるから。
 
ロボ吉
本当バイ、1366×768ってなっているから、104万画素数ってことバイね。
 
 
ロボ吉
ちなみに、なんで常時録画型が良いの?
 
出島Z

「イベント型」って呼ばれているような衝撃を感知してから作動するものだと、軽い接触や、あおり運転とかで接触がないものであれば感知(録画)しないからね。

 
ロボ吉
そうなんバイね。
 
ロボ吉
あと、なんで後方もドライブレコーダーを取り付けた方が良いバイ?
 
出島Z
すべての事故形態の内、後ろからの追突事故が割合的に多いからね。
 
出島Z
あとでデータを見せるよ。
 
ロボ吉

ということは、家電量販店やネットで販売されているドライブレコーダーは、いらない機能や性能が付いているってことタイね。
 
出島Z
過剰な性能になっていたり、逆に足りない機能があったりするよ。
 
 
 
出島Z
ドライブレコーダーって、そもそも何のために誰が確認するかを知る必要があるね。
 
出島Z
そもそもなんでドライブレコーダーって必要なんだっけ?
 
 
ロボ吉
え、なんでって言われてもな。防犯の為バイ?
 
出島Z
半分正解で半分間違いかな。
 
ロボ吉
え、違うバイね。何のために必要っタイ?
 
出島Z
答えは「行政上・刑事上・民事上において、あなたの無実を0に近づけるため」に必要なんだ。
 
ロボ吉
む、難しいバイ。
 
出島Z
誰がドライブレコーダーを見るのかっていう答えは、 「行政上・刑事上=警察」、「民事上=損保社員、弁護士、裁判所」なんだ。
 
出島Z
要するに、事故に遭ってしまった際に、あなたの無実潔白を証明するためにドライブレコーダーを付け、それを確認するのは警察、損保社員、弁護士、裁判所ってことなんだね。
 
出島Z
ということは、 警察、損保社員、弁護士、裁判所がどのようにドライブレコーダーを確認するかを抑えて、そのポイントを掴んでいるドライブレコーダーをつけるべきってことなんだよ。
 
ロボ吉
そんな人たちに知り合いっていないバイ。
 
出島Z
そうだよね、いたとしても「ドライブレコーダーってどんな機能が必要なんですか?」って普通聞かないもんね。
 
出島Z
警察、損保社員、弁護士、裁判所がドライブレコーダーについて書いているサイトないから、自動車保険の査定をやっていた僕が、しっかりポイントを抑えた情報を公開するよ。
 
ロボ吉
わーい、教えてくれるっタイね!
 
出島Z
じゃあ、今日はこの「ドライブレコーダーのおすすめランキング」について解説していくよ。

1-1. この記事の目的

この記事では「正しいドライブレコーダーの選び方」ついて詳しく解説をします。

この記事の目的は3つあります。

  1. ドライブレコーダーの選び方がわかる。
  2. ドライブレコーダーに必要な機能がわかる。
  3. プロがおすすめするドライブレコーダーランキングがわかる。

それでは早速みていきましょう。

この記事を書いた管理人について

出島Z

自動車保険業界に10年在籍していた出島Zです。元々は生命保険の営業を行っており、その後某外資系自動車保険会社に入社し、交通事故の査定業務、示談交渉を行なっていました。物損担当者・人身損害担当者を経験し、年間600件以上の交通事故を解決に導いてきました。正確に数えてはいないですが、トータル5,000件以上は確実に示談を行ってきました。損保を2社渡り歩きました。自動車保険の裏側までを知り尽くしています。FP資格、損害保険募集人(自動車保険、火災保険、傷害疾病保険)、生命保険募集人、共済募集人、高校教員免許保持者。趣味は音楽鑑賞、作成、DJ、ブログ、インテリア、グラフィックデザインです。

2.  正しいドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーには正しい選び方があります。

ただ闇雲にネットの口コミを見たり、売れ筋の商品を選べば良いというものではありません。

売れている商品の中にも、ドライブレコーダーとしての正しい機能が備わっていなかったり、過剰な機能がついているものがたくさん溢れています。

この記事では、正しいドライブレコーダーの選び方を順序立てて皆さんに伝授します。

3. ドライブレコーダーの目的

まずは前提として、ドライブレコーダーは誰が何のために使うかを考えていきましょう。

ドライブレコーダーは、誰が何の目的で使用するのでしょうか?

先に答えを言いますと、

  • 誰が ⇒ 「行政上・刑事上=警察」、「民事上=損保社員、弁護士、裁判所」 が
  • 何のため ⇒「行政上・刑事上・民事上」において、あなたの無実を0に近づける」ため

になります。

4.ドライブレコーダーは誰が確認するの?

ドライブレコーダーは「誰が」確認するかを説明します。

ドライブレコーダーを録画するのはあなたになりますが、撮った後のドライブレコーダーは誰が確認すると思いますか?

もちろん、あなたが観賞用に ドライブレコーダーの録画内容を観て楽しむものでもありませんよね。

ドライブレコーダーの録画内容は、  「行政上・刑事上であれば=警察」「民事上であれば=損保社員、弁護士、裁判所」 が確認し、事故状況を判断します。

  • 行政上・刑事上=警察
  • 民事上=損保社員、弁護士、裁判所

行政処分や刑事処分は、警察が事故様態を確認し処分を下すのですね。

民事上では、保険会社の担当者が事故様態を確認し、過失割合を判断し賠償金額を決めていきます。(弁護士をつければ弁護士が確認しますし、裁判での争いになれば裁判官が判断します。)

ですので、この警察、損保社員、弁護士、裁判所が何をポイントにしているかを知れば、おのずとドライブレコーダーに何が求められているかを知ることができるのですね。

ちなみに、交通事故を起こせば、3つの責任が発生します。
  • 「行政上の責任」とは、道路交通上の危険を防止するという行政目的を達成するために行われる免許の取消や反則金のことです。
  • 「刑事上の責任」とは、過去の行為に対する制裁として行われる罰金刑、懲役刑、禁固刑のことです。
  • 「民事上の責任」とは、被害者に対して損害賠償金を請求することです。

 

5.  ドライブレコーダーは何のために必要?

ドライブレコーダーは 「行政上・刑事上・民事上」において、あなたの無実を0に近づけるため」 に存在します。

普通の家電は「よりあなたに便利で快適な生活を送る」ためにありますよね。

ドライブレコーダーを家電と同じような感覚で、「高性能」「多機能」であるほど良いと考えて購入する人がいるのですが、そもそもドライブレコーダーは家電とは根本的に目的が違うので、その選び方は間違いです。

ドライブレコーダーは、あなたの生活を便利にするものでもありませんし、生活を快適にするものでもありません。

 ドライブレコーダーは 「行政上・刑事上・民事上において、あなたの無実を0に近づけるため」 に存在します。  

ですので、まずはここをしっかり抑えましょう。

仮に、今注目されているあおり運転に遭遇した場合で考えていきましょう。(現行の法律に当てはめて考えますね)

あなたがあおり運転に遭い、加害者にあおられた挙句、加害者が車から降りてきて車を蹴り、あなたの車を傷つけられたと仮定します。

その場合、ドライブレコーダーに動画として事故の一部始終が残っている場合に限り加害者に対し、

  • 行政上の責任では「3年以下の懲役または50万円以下の罰金(違反点数25点)」「5年以下の懲役または100万円以下の罰金(違反点数35点)」を問えます。
  • 刑事上の責任では「妨害罪」を問えます。
  • 民事上の責任では、100%の損害賠償請求権を行使できます。

一見すると、加害者に行政上・刑事上・民事上の責任が発生する様に思えますが、逆です。

あなたに行政上・刑事上・民事上の責任がない事を証明しています。

どういう事かと言いますと、ドライブレコーダーが無い場合、おあり運転の加害者と戦うので有れば、あおり運転をされた「根拠」が必要になってきます。

加害者が、「自分はあおり運転をしました、車を蹴りました」と正直にいえば良いのですが、あおり運転をしてくるような人ですので、ほとんどが「あおり運転なんかしてない、車も蹴っていない、むしろ後ろからあおられた」と主張してきます。

その様に意見が割れた際に、あなたにも加害者であることのレッテルが張られ、「行政上・刑事上・民事上」の責任が発生する可能性が出てきます。

それを防ぐのが、ドライブレコーダーです。

あらぬ疑いをかけられた際に、ありのままの事実を動画で記録する事で、 「行政上・刑事上・民事上において、あなたの無実を0に近づける」ことができるのですね。

6. 正しいドライブレコーダーの選び方(撮影に必要なポイント)

では、ドライブレコーダーの撮影に必要なポイントを紹介します。

私は長らく損保で事故処理の担当者をしておりましたので、契約者から送られてくるドライブレコーダーを頻繁に解析していました。

保険会社の目線で説明しますと、抑えておくポイントは3つあります。

  1. 相手のナンバープレート、車体が映っていること
  2. 事故瞬間の前後約10秒が保存されていること
  3. 事故瞬間のメモリーを消してしまわないこと


これだけです。

「え、こんだけ前置きが長いくせにそれだけかよっ」という声が聞こえてきそうなのですが、これだけなんです。

これだけで事故解析は十分にできるんです。

逆に言いますと、これ以上のポイント以外はいらないことになります。

6. ドライブレコーダーの撮影に必要なポイント3つ+1

相手のナンバープレート、車体が映っていること

相手の車体が映っていなければ、事故の解析は難しくなります。

すでに相手が特定されている事故(当て逃げ以外)は、ナンバープレートが映っていなくても事故証明書上に相手の住所、氏名、ナンバープレートは記載されますので大丈夫なのですが、当て逃げの場合は相手のナンバープレートが映っていなければなりません。

なので、画素数は「相手のナンバープレートが特定できる」かつ「パソコンで解析できる」130万画素数以上が望ましいです。

※130万画素数の根拠はこちらを確認ください。

※画素数の考え方はこちらを確認ください。

事故瞬間の前後約10秒が保存されていること

事故解析には、事故の前後関係が重要になります。

この前後の車の動きで事故形態が決まり、過失割合が大きく変わってきます。

最低は「事故の10秒前後が撮れていること」が望ましいです。

また衝撃感知で作動する機能のドライブレコーダーは、軽微損害(クリープ現象での接触や歩行者との軽い接触など)で作動しない可能性がありますので、おすすめしません。

常時録画をしてくれるものを選びましょう。

事故瞬間のメモリーを消してしまわないこと

よくあるのが、せっかく事故の瞬間を映していたにもかかわらず、メモリー不足になり、新たに自動書き換えをしてしまったというパターンです。

かなりの確率で発生している問題でして、僕の対応した契約者の中にもこのパターンで事故原因が迷宮入りしてしまった人が多くいます。

要領の多いSDカードが必須になりますし、そもそも画素数が高すぎてメモリーを消耗しすぎるドライブレコーダーは選ぶべきではないです。

ユーザー目線に立っていないドライブレコーダーは、平気で1000万画素数を謳っていますが、その画素数が必要ないですし、かえってメモリー消費の為に自動上書きによるデータ削除を招きますので、これを選んではいけません。

ただ、これに加え、あればなお良いポイントが1つあります。

車両の前方だけでなく後方を映せるものを選ぶこと

ドライブレコーダーは前方だけ取り付けていれば良いわけではありません。

むしろ後方からの追突事故の方が割合的には頻繁に発生していますので、前方よりむしろ後方に付けた方が良いくらいなんです。

その根拠がこれです。

○ 事故類型別・道路形状別交通事故件数(平成30年中)
事故類型別事故様態全道路形状
人数 構成率
人対車両対面通行中 3,0470.7
背面通行中 4,5391.1
横断中横断歩道 15,5443.6
横断歩道付近1,3910.3
横断歩道橋付近900.0
その他 10,3842.4
 小計 27,4096.4
路上遊戯中 2470.1
路上作業中  6470.2
路上停止中  1,0230.2
路上横臥  3150.1
その他 11,3912.6
 小計  48,61811.3
車両相互正面衝突 9,2412.1
追突進行中 13,6303.2
その他 135,93131.6
 小計 149,56134.7
出会い頭 106,63124.8
追越追抜時  7,3991.7
すれ違い時  4,4731.0
左折時  19,1494.4
右折時  35,0378.1
その他 39,1239.1
 小計  370,61486.1
車両単独工作物衝突電柱 7570.2
標識 1650.0
分離帯安全島4460.1
防護柵等1,4320.3
家屋・塀6460.2
橋脚・橋梁1000.0
その他 1,4170.3
 小計 4,9631.2
駐車車両  8110.2
路外転落 4940.1
逸脱その他 2140.0
 小計 7080.2
転倒  3,0380.7
その他 1,7660.4
 小計  11,2862.6
列車  830.0
全事故類型 430,601100.0
   構成率100.0

引用元:
警察庁 
https://www.npa.go.jp/news/release/2019/20190226001.html
政府統計ポータルサイト
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00130002&tstat=000001027457&cycle=7&year=20180&month=0

平成30年度の国内の事故形態を割合で示したものです。

全ての事故形態を100%とした時に、追突事故が34.6%で、出会い頭事故が24.8%と、追突事故が一番多いことがわかります。

後方からのもらい事故の方が出会い頭にくらべて確率的に多いので、本当は後方から先にドライブレコーダーを付けることが正解なんです。

この4点をしっかり抑えているドライブレコーダーでありさえすればOKなんです。

7. 正しいドライブレコーダーの選び方(必要な機能)

では、今までのお話を基に、ドライブレコーダーに必要な具体的な機能を紹介します。

  • 前方後方を録画できるもの
  • 前後共に130万画素数以上300万画素数未満のもの
  • 常時録画と衝撃録画を選択できるもの
  • 衝撃時の録画が上書きされない機能が付いているもの

これらの機能が付いているドライブレコーダーをつけましょう!

また僕がおすすめするドライブレコーダーは、上記の機能が付いているものしか紹介しません!

8. おすすめのドライブレコーダー5選

お待たせしました。

これらの要素をすべて兼ねそろえた、本当のプロが選ぶドライブレコーダーを5選紹介します。

まず1つ目が、ドリームメーカー社のDMDR-25です。

ドリームメーカー社 DMDR-25

 


この
DMDR-25をおすすめする理由は、4つありまして、①前後2カメラが搭載され、②共に200万画素数で130万画素数以上をクリアーしており、③常時録画機能があり、④さらにループ録画と言われるファイルごとに動画を保存する機能がついているからです。

ループ録画では、いくつかのファイルとして動画が保存されていき、新しい録画データーが消えにくいシステムを搭載しているからおすすめですね。
また駐車監視機能も搭載しています。

2つ目が、コムテック ZDR-015です。

コムテック ZDR-015

 

ZDR-015をおすすめする理由は、4つありまして、①前後2カメラが搭載され、②共に200万画素数で130万画素数以上をクリアーしており、③常時録画と衝撃録画を選べ④コムテックは国内メーカーで最大手であり、良質な商品が多いからです。
そもそもコムテック自体の商品が良いので、これ以外に上記③を満たしていればそれもおすすめですね。
「駐車監視録画」機能も搭載されています。

 

 
 
 
 
 

3つ目がセルスターのCSD-790FHGです。

セルスター CSD-790FHG

 

CSD-790FHGをおすすめする理由は、4つありまして、①前後2カメラが搭載され、②共に200万画素数で130万画素数以上をクリアーしており、③常時録画と衝撃録画を選べ④セルスターは国内メーカーの優良企業でもあり、良質な商品が多いからです。
「駐車監視録画」機能も搭載されています。

 

 

4つ目が ケンウッドのDRV-MR740 です。

ケンウッド DRV-MR740

 

DRV-MR74をおすすめする理由は、4つありまして、①前後2カメラが搭載され、②共に210万画素数で130万画素数以上をクリアーしており、③常時録画と衝撃録画を選べ④ケンウッドは国内メーカーの優良企業でもあり、良質な商品が多いからです。

「駐車監視録画」機能も搭載されています。
 

5つ目がワーテックスのDVR-ADASXです。

ワーテックス DVR-ADASX

 

DVR-ADASXをおすすめする理由は、4つありまして、①前後2カメラが搭載され、②共に200万画素数で130万画素数以上をクリアーしており、③常時録画と衝撃録画を選べ④ワーテックスは国内メーカーの優良企業でもあり、良質な商品が多いからです。
「駐車監視録画」機能も搭載されています。

 

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